誰もが自己実現できる会社が私のビジョン
コンビニで出会った1冊の本。
ピョートルさんの『NEW ELITE』の中のキーワード。
『誰もが自己実現できる世界』が僕のビジョン
うんうん。と、共感する内容が多く、読み進め半ばで早くも2冊追加で買って、福岡と徳島の大学に通う子供に送りました。
自己実現。人間として生まれ、生きがいをもって生きていくためには、絶対に必要なことであると私は考えています。
誰もが自己実現できる世界であれば、なんて幸せな世界なんでしょう。
小さなことでも構わない。そう、思います。
起業当初、焦るあまり自己肯定感が低い時期がありました。そうなると、許容範囲が狭くなり、物事がスムーズに進まず、仮に進んでも大変な疲労感が残りました。
焦り空回りする日々。。この時、ある身近な人に言われました。『どんな企業でも、今はすごいあの人でも、色んな時期があり今の姿があるのでは?』
自己実現には、『自己認識』→『自己開示』→『自己表現』のステップが必要
会社の成長も同じではないか。そう、思うのです。
- 自分の状態を認識する。
- 自分の考えや方針、何を実現したいかを開示する。
- 自分が世の中に開示するもの、作り出すもので他者に影響を与える。(良い影響)
自己実現とは、他者貢献である。
ピョートルさんはこう言っています。
とても、腑に落ちます。自己実現と聞くと、ともすれば自分が良くなる。ということにも捉えられがちですが、そうではなく、
自己実現は他人と関わらないと実現しないもの。
こういう風に、書かれた著書を読むと途端に嬉しくなります。
人間誰でも、何かの役に立つことができた時、幸せと喜びを感じることができるものだと信じているからです。
最後の章にこうあります。
『○○○○』を進めるためには、マネジメントスキルが必要。
『○○○○』は、成功するための大変重要な過程、ファクターであると考えます。
後輩ができた人に、リーダーになりたい人に、マネジメントに悩む人に、たたき上げの人におすすめです。伝えたかった考えを代弁してくれる本、或いは、行動や考えを変えたくなる本です。
#peanuts文庫